勝手におすすめホラー映画・作品ランキングBEST8【ホラーで癒され隊】

緊急事態宣言出ちゃいましたね。ほぼスーパーかコンビニくらいしか行ってないからもう自粛しようがないんですけど…。毎日毎日国内のどこで感染がどうとか、どこかの国で誰の感染がどうとか、メンタルにボディブロードコドコくらわすような重苦しいニュースばかり。もう最近人間より幽霊や化け物の方が優しいんじゃないかって、現実にないタイプの癒しを求めてホラー映画ばっかり観てます。


そこでね、勝手に自分的おすすめホラー作品ランキングゥ~!(パフパフー)
ベスト8~!(パフパフー)
邦画洋画混在でやっていきたいと思います。

 

8位「仄暗い水の底から

マンションを舞台に母子が恐ろしい現象に巻き込まれていくホラー映画。日本のホラー映画も星の数ほどありますが、これぞジャパニーズホラーって感じ。じめじめーっとしてて、じわじわーっと怖い感じ。グロいのとかあんまり出てこないんだけど、話の展開で背筋ゾワゾワする感じ。この映画は原作と結末が違うんですよね。原作は短編チックで結末も結構あっさりめなんだけど、映画はよりドラマティックでせつない。

 

7位「血まみれスケバンチェーンソー」

私の好きなホラー漫画家、三家本礼先生の漫画の実写作品。スケバンがチェーンソー振り回しながらエグい改造人間たちをバッタバッタ倒しまくるというスーパーぶっ飛んだストーリー。私は主演の内田理央も好きなので大変楽しく鑑賞させていただきました。普通に実写不可能だと思ってたけどキャストの熱演によりかなり再現率高しです。楽しく見られるB級映画

 

6位「呪怨

すみません、実は作品の細部をよく覚えていないんですがランクインさせました。なんでよく覚えていないかと言うと怖過ぎてまともに画面を観られていないからです。1人で部屋真っ暗にしながらホラー映画観るくらいの耐性はあるはずの私ですが、これはガチで無理だった。原作で予習してたからいけるかと思ってたけどそういう問題じゃなかった。なんかさっきの画面、ちらっと見たけど顎とか取れてなかった?天井裏からなんか出て来てなかった?伽椰子が怖過ぎて俊雄くんなんて最早箸休め的存在っていうか癒しポイント。しかも話が全く通じず許すつもりもなく全力で呪ってくるところがまたヤバい。これもシリーズ化してるけど1と2辺りの救いのなさっぷりが凄まじい。再チャレンジしたい気持ちはあるものの、キービジュアルだけでそっ閉じしてしまうほど恐ろしい代物。

 

5位「人狼ゲーム」

原作小説がホラーにカテゴライズされてるので映画もホラー映画だよね多分。実際に命をかけた人狼ゲームをさせられる人たちの人間模様を描くストーリー。幽霊や化け物は一切出てきません。ただただ人間の争いが繰り広げられるので内容的にはきっついものの、現実が辛いときに観ると「この状況に比べれば今の生活はまだマシだな」と思えます。シリーズ化されていて、作品によってさまざまな俳優がキャストされることもポイント。私のおすすめは第1作の「人狼ゲーム」、第2作の「BEAST CIDE」、第6作の「マッドランド」です。ちなみに前作のゲーム参加者が次作に…みたいな展開は今のところないので、何作目からでもサクッと観られます。

 

4位「サイレントヒル

正直、これは私がサイレントヒルに出てくるクリーチャーが好きということがおすすめ理由のほとんど全てです。主人公の娘が突然いなくなり、その手がかりをつかみにサイレントヒルに向かう…みたいな話です。同名のホラーゲームを原作にした作品で、ゲームの中でも特に人気の高いクリーチャー、「三角頭」や「バブルヘッドナース」などが登場。原作ゲーム好き的にはたまらないかと思います。なお、実際に観てみて欲しいので詳しいネタバレは避けますが、敵が実はただの敵じゃないということで良い意味で怖さが何割か減るので、私としては勧善懲悪系のホラーとして心穏やかに見られました。ただし、最後はかなりせつないです。

 

3位「富江

ホラー漫画界の重鎮、伊藤潤二先生の人気コミックの実写化作品。出会う男性を惑わし、惑わせた男性に殺され続ける美女、それが富江です。妖しい美貌と高飛車な性格が彼女のトレードマーク。しかも彼女は何度殺されても蘇ってくるんですね。その蘇り方がまたエグいのよ。これまで何度も映画化されていて、菅野美穂宝生舞酒井美紀など名だたる女優が富江を演じてきました。ちなみに個人的に最も原作に近いなと感じたのは「富江アンリミテッド」。鉄骨は刺さるは包丁は振り被るは首は落ちるはの衝撃映像盛りだくさん。画面からダダ漏れる不可思議な雰囲気といい、伊藤潤二ワールドはホラー映画と相性いいですね。

 

2位「バイオハザード

私の中のゾンビ映画今のところ1位がバイオハザードです。話が進むごとに科学チックなネタが出てくるのでホラーと位置付けていいのか?という点は賛否あるかと思いますが、まあゾンビはホラーの定番だから…。ホラー色を求めるなら第1作から第4作くらいまでがおすすめ。主人公のアリスがチートなのでもう安心して観てられる。やばい、アリスが殺される!みたいな心配は一切しなくて良し。強い主人公がやばい敵をバッタバッタ倒す的なストーリーが好きな人にぴったり。

 

1位「リング」

ジャパニーズホラーの金字塔的存在。日本のホラー映画を語る上で絶対に外せないであろう作品。私が初めて親抜きで観に行った映画としても私の中では有名です。なんてったって貞子。あのとき、映画館中の観客という観客が貞子にビビってた。だってさ、普通の呪いものかと思ったらアレですよ。ギリギリ解決!と思ったらアレ。真田広之も「そ、そんなバカな」って顔してましたけど、観客も全員「そ、そんなバカな」って思ってましたよ。ただ、同時上映された「らせん」が科学バリバリの内容だったので、帰る頃には皆「結局なんだったんだ」って顔になってました。